林田 栄治
一般教科 教授
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専門分野
1. 探求型カリキュラム(Thematic Units)とNew Literacy 2.英語教育 3. アメリカ文学
現在の研究テーマ
1. New Literacyの理論に基づいた教材コンテンツと教育方法の開発
相談可能なテーマ
1. ‘Literature Circles’の手法を用いた、’literature’ベース(アンソロジーではなく、まるまる一冊 の作品を用いた)の”public speaking” を前提とした探求型の作品指導.について。
2. Portfolio Assessmentについて。
研究内容
研究内容 リーディング・インストラクションにおいて “aesthetic stance (Rosenblatt, 1978)”(自分自身の見解をもち、学習にコミットメントすること)をとる読み手をサポートする教材コンテンツの開発と教育方法を研究している。
日本のリーディング・インストラクションは“literate mode of literacy (Street,1995)”と“efferent stance” (Rosenblatt, 1978)”を強調し、その結果、解釈における個人の相違、個人の意味の生成、そしてスピーチやコミュニケーションに、注意が払われにくくなっている。換言すれば、日本の学生は、テキストの中にある唯一の正しい答えを探し出し、他人が考えていることを復唱する‘passive learner’におとしめられている。日本の学生は、他の人の解釈に降伏する閉じ込められた読み手・聞き手になるべきではない。なぜなら読むことは、読み手が自らの意味を構築する行為だからだ。日本の学生が、自分自身の意味の構築ができるように、日本のリーディング・インストラクションを改善する必要がある。
読み手(学生)は、テキストからただ単に意味を受け取ることというよりは、むしろ意味を活字にもたらす存在である。新しい意味は、読み手とテキストとの間のやりとり(transaction)から現れる。読み手は、より深くつながりのある意味を見出すために、テキストにより一層の個人的な関係を持つ必要がある。読み手は、読むとき質問をしたり、作者に対して合意や反対を表したりしながら、読むことにおいてアクティブな立場をとるように促される必要がある。研究においては、‘community of learners’の‘an active participant’である読み手の“aesthetic stance ”を担保し、社会の変化が激しい21世紀を生き抜くうえに重要な探求力と創造力の伸張を図るリーディング・イストラクションとその教材コンテンツの開発研究を行っている。(updated 2008.8.27.)
